ワインレッドの心

安全地帯のワインレッドの心

ワインについて歌われた歌っていうのは、やっぱりシャンソンが多いのでしょうか?

 

でも、日本の名曲でもすぐに思いつくのが一曲ありますよね。

 

それが、安全地帯の「ワインレッドの心」です。

 

もともと井上陽水さんのバックバンドとコーラスをしていたメンバーで結成されたそうですが、いまではボーカルの玉置浩二さんの、ちょっと特異なキャラクターがひとり歩きしている感がありますよね。

 

でも、あの歌声はまさに絶品と言えると思います。

 

最高級のワインに匹敵する、ベルベットヴォイスですね。

 

ワインレッドの心の歌詞を、検索して見なおしてみたんですけど、

 

「あの消えそうに燃えそうなワインレッドの心を、まだ持て余しているのさ、この夜も」

 

という状況を想像すると、やはりそこには赤ワインが似合うなと感じたんですよね。

 

それにワインレッドの心というフレーズが、女性の深い心の奥を表現するのにピッタリだなとも思いました。

 

美しいメロディと、情景が浮かぶ歌詞。

 

そういう名曲を聞くときは、やはりフルボディの濃厚な赤ワインが似合いそうです。